オーダーVS既成のジャケット | 徹底比較

オーダーVS既成のジャケット | 徹底比較

「ジャケットは既製品で十分!オーダーなんて…」

と思われがちですが、オーダージャケットには多くのメリットがあります。

今までジャケットを購入する時、なんとなく良いと思ったジャケットを買っていると思いますが、実は3つの条件を無意識に吟味して購入しているのです。

①サイズ

②生地

③デザイン・仕様

この3つの条件がピタッとそろった時に、良いジャケットと感じています。

それでは、これらの3つを分解し、わかりやすいように「オーダージャケット」と「既成品ジャケット」で比較します。

オーダージャケットと既製品ジャケット、どちらが良いか?

1. サイズの比較

オーダーのサイズ感と既製品のサイズ感、これは比べるまでもなくオーダージャケットの勝ちですね。

当たり前ですが、オーダージャケットは自分の体にピッタリ合わせて作ります。体型補正も入れるので、よりフィットしたジャケットに仕上がります。

一方の既製品ジャケットはジャストサイズというのは稀で、胴まわりや袖の長さなど合っていない部分はサイズ直しが必要。

しかし、着丈はバランスが崩れるので直せても1〜2㎝まで。肩幅も詰められますが、形が崩れるのでおすすめしませんね。

デザイン性の高いものや伸縮性のあるニットジャケットなどは、試着の出来る既製品から選んだ方が良いです。

2. 生地の比較

この項目もオーダージャケットの勝ちです。

選択肢で比べてみると、オーダージャケットは生地から選べるのでその数は100種類以上。それだけあればシーンや季節に応じて色、柄、素材など対応できないものはありません。

店頭に並ぶ既製品のジャケットの種類はやはり少なめです。1つの柄に対してサイズを揃えるのは在庫リスクがあります。そのため、厳選された生地のみでジャケットを生産。

まお店にたくさんハンガーが吊ってあるので多くありそうですが、種類で数えると通常のショップで10種類、大型量販店でも40種類くらいです。

既製品ジャケットの良さは、高いトレンド性。ブランド、デザイナー、企画、がセレクトした生地は最前線のものです。

オーダージャケットのように多くの種類から選ぶよりも、トレンド重視で選びたいという場合には既製品もよいでしょう。

3. デザインと仕様の比較

こちらもオーダージャケットに軍配が上がります。

理由は、自分の好みをデザインできる点です。

ボタン数、エリの形や幅、ポケットの形、裏側の仕様など自由自在に組み合わせることが可能。お店に行く前に思い描いていたジャケットの形がそのまま再現できるのはオーダーならでは。

一方、既製品の良さは、トレンド性の高さです。

紳士服は変化が少ないですが、わずかなエリ幅の違いや、Vゾーンの広さ、シルエットの違いでトレンドを作ります。スタイルなど最先端のトレンド重視で選ぶ場合には既製品ジャケットの方が良いと思います。

4. オーダージャケットと既製品ジャケットの総合評価

総合的にオーダージャケットの勝利と言えます。

繰り返しになりますが、ジャケットを買う時には“サイズ” “生地” “デザイン・仕様”の3つの要素を考えて買い物をします。

既製品でこの3つの要素が自分に合うジャケットを見つけるには、相当数のショップを回って試着を繰り返す必要があります。

「生地はすごく気に入ったけど、サイズがない」「サイズは何とかなりそうだけど、もうちょっと薄手の生地だったらな…」とどこかしらを妥協する必要もでてきます。それを考えるとオーダージャケットのコストパフォーマンスは高いと言えます。

オーダージャケットが既製品にかなわないものは納期です。

買ってお直しして、約1週間で着ることが出来る既製品にはオーダージャケットはかないません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。オーダージャケットなんて考えたことがなかった、という人も多いと思いますが、一度作ったら利便性の良さと満足度の高さに驚かれると思います。

既製品には既製品の「トレンド性の高いジャケットがすぐ着られる」という大きなメリットもあります。

時と場合によって買い方を変えていくとファッションライフも充実すると思います。ぜひ買い物のご参考にしていただければと思います。

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