フルオーダースーツを徹底解説!格上げされる唯一無二の1着と出会うコツ

フルオーダースーツを徹底解説!格上げされる唯一無二の1着と出会うコツ

フルオーダースーツ 銀座

オーダースーツの中でも、自分の身体に合わせて自由に作れるのがフルオーダースーツです。この記事では、フルオーダースーツの特徴やメリット・デメリット、実際に作るときの流れを解説します。パターンオーダーやイージーオーダーとの違いも解説するので、比較検討しながら選ぶことができます。オーダースーツの購入を検討する際には、ぜひ参考にしてください。

1. オーダースーツの基礎知識

オーダースーツは、「パターンオーダー」「イージーオーダー」「フルオーダー」の3種類に分けられます。それぞれの種類について詳しく解説します。

1-1 パターンオーダー

パターンオーダー

パターンオーダーとは、パターン(型紙)をベースにして調整していくオーダースーツです。パターンオーダーは、店舗で採寸した後に、ケージと呼ばれるサンプルスーツを着用しながら、自分の身体に合うサイズを探します。そのうえで着丈や袖丈、ウエストやパンツ丈といった細かな部分を微調整します。

価格は3万円程度~が目安で、オーダースーツの中でも比較的安価です。仕上がりは2~3週間程度と早く、気軽に作れます。

1-2 イージーオーダー

イージーオーダー

イージーオーダーとは、あらかじめ用意されたパターン(型紙)をベースにして仕立てるオーダースーツです。好きな生地やデザインを選んだ後に、自分の体型に合うパターンを選択し、細部を微調整します。イージーオーダーとフルオーダーの中間といった位置づけで、シルエットや生地感にこだわりたい人に向いています。

価格は生地やデザインによっても異なりますが、およそ5~15万円が目安です。仕上がりは3~4週間程度になります。

1-3 フルオーダー

フルオーダー

フルオーダーは、採寸した後に型紙を製図し、型紙に合わせて裁断したのちに、仮縫いという工程で作られるオーダースーツです。仮縫い段階で試着して、サイズやデザインの調整が行われるため、自分の身体にフィットしたスーツになります。種類としては、手作業で作るハンドメイドと、機械を使うマシンメイドの2種類に分けられます。

価格は10万円~が目安です。仕上がりは1カ月半~2カ月半程度と、オーダースーツの中ではもっとも時間がかかります。

2. 仮縫い付きフルオーダースーツがおすすめな理由

フルオーダースーツをおすすめする理由は、3つあります。

2-1 個人に合わせた型紙から作っている

仮縫い付きオーダースーツは、着用する人に合わせて採寸してから型紙を作るので、それぞれの体型にパーソナライズできます。また、ポケットの大きさや位置、ボタンの種類、生地の種類など、素材やデザインにこだわることができます。

2-2 仮縫いするため自由に調整できる

仮縫い

仮縫い付きオーダースーツの大きな特徴は、仮縫いがあることです。仮縫いがあることにより、作成途中でも自由度の高い調整が可能です。仮縫いの時点では、スーツに白い糸で目安が引かれており、完全には縫われていません。その段階で実際に着用し、立ったり座ったり歩いたりして、着心地や着丈の調整、デザインのチェックなどを行います。

2-3 担当のフィッターが制作工程をカバー

採寸や仮縫いといった重要な工程はフィッターが担当します。オーダースーツが初めてでも、相談しながら進められるため安心です。要望はできるだけ細かく具体的に伝えることがポイントです。

3. 仮縫い付きフルオーダースーツのメリット

仮縫い付きフルオーダースーツにはデザインの選択肢や体型のフィット感、コストパフォーマンスなどにメリットがあります。ここでは、フルオーダースーツの4つのメリットを解説します。

3-1 サイズやデザインの選択肢が豊富

オーダースーツ オプション ボタン

フルオーダースーツは、パターンオーダーやイージーオーダーに比べると、サイズやデザインの選択肢が豊富です。そのため、自分の体型や好みに合ったスーツが作れます。また、サイズだけではなく、ボタンの色やデザイン、ポケットの大きさといったデザイン面での希望も細かく反映できます。

3-2 途中で修正を加えることが可能

仮縫いがあることで、製作途中でも修正を加えられます。イージーオーダーなどは、実際に着てみるとイメージと違ったというケースもあります。しかし、フルオーダーなら仮縫いで試着して、気になる点を修正できます。生地を余分に残しているため、仮縫い時点でデザイン変更・体型の変化などにも柔軟に対応できるのがメリットです。

3-3 自分の体型にフィットして疲れにくい

オーダースーツ フィット

フルオーダースーツは、フィッターが左右の身体のバランスや身体のクセなどを確認して、細かな調整を加えます。型崩れしにくくフィット感の高いスーツになり、疲れにくくなります。

3-4 長持ちするためコストパフォーマンスも高い

フルオーダーは、体型やサイズなどに合わせて作られているため、長く着用しても縫製や生地が痛みにくくなっています。フルオーダーは高いというイメージがありますが、毎年既製品を買い替えるのであれば、長持ちするフルオーダーのほうがコストパフォーマンスは高くなります。

4. 仮縫い付きフルオーダースーツのデメリット

フルオーダースーツには多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。実際に購入する際の注意点として参考にしてください。

4-1 時間とお金がかかりがち

フルオーダースーツ 説明

生地やデザインにもよりますが、フルオーダーのスーツの相場はおよそ10万円~です。パターンオーダーやイージーオーダーのスーツに比べると予算がかかります。また、仕上がりまでは1~2カ月程度と、時間もかかります。フルオーダースーツを作る際は、あらかじめ予算と期間を決めてから依頼するとよいでしょう。

4-2 店舗数が限られている

仮縫い付きフルオーダースーツは縫製面で高いスキルが求められるため、対応できる店舗の数は限られます。また、初回の採寸や仮縫いのために最低2回は店舗に通う必要もあり、手間がかかります。店舗やテーラーを選ぶときには、通いやすい場所にあるかを確認しましょう。Webサイトなどにある口コミや実績などを調べるのもよいでしょう。

5. 仮縫い付きフルオーダースーツを注文するまでの流れ

ここでは、フルオーダースーツを注文する際の、店舗選びから納品までの流れを解説します。

5-1 店舗選び

まずは店舗を選びです。仮縫い付きのオーダースーツを取り扱っている店舗が、通いやすい場所にあるかを調べましょう。店舗やテーラーに対する口コミ、実績などもチェックしながら選ぶと安心です。

5-2 生地選び

フルオーダースーツ 生地選び

店舗を決めたら、生地を選びます。生地の現物やサンプル、生地問屋のサンプル帳などを使用しながら自分の好みの生地を選びましょう。生地の特徴などをテーラーに質問することもできます。

5-3 採寸

フルオーダースーツ 採寸

メジャーを使用して、ヌード採寸をします。フルオーダーの場合、型紙を一から製図することになります。そのため、さまざまな角度から細かい採寸が行われます。

5-4 スタイルと仕様の選択

フルオーダースーツ スタイル

採寸後に、スタイルと仕様の選択を行います。スタイルと仕様を変更したい場合は、ボタンの種類やポケットの大きさ・位置、裏地から、スーツの形やウエストのゆとりといった細かな点まで希望通りにできます。

5-5 仮縫い

フルオーダースーツ 仮縫い

仮縫いの段階でフィッティングして、全体のデザインやシルエット、着心地や動きやすさなどをチェックします。仮縫いの時点で気になることがあれば、フィッターに相談して調整しましょう。

5-6 納品

フルオーダースーツ 完成

完成したスーツを最終チェックして、気になる部分があれば調整を行います。フィッティングで特に問題点や気になる点がなければスーツが引き渡され、仮縫い付きオーダースーツの作成は完了となります。

6. 仮縫い付きフルオーダーを進めるときのポイント

フルオーダースーツを作るときには、押さえておきたいポイントが3つあります。

6-1 スーツを着るシーンや目的を明確にする

スーツを作る前に、着用シーン、着用する季節、予算の3つのポイントを決めておきましょう。夏に着るのか冬に着るのか、仕事用かプライベート用かなどを具体的に伝えれば、テーラーも生地やデザインの提案がしやすくなります。最初に予算を伝えておけば、テーラーもその範囲内で作るように配慮してくれます。

6-2 お店選びにこだわる

フルオーダースーツ 店舗

店舗の評判や実績、テーラーの経験、縫製の出来具合などを見極めることは大切です。その際、好みのモデルが揃っているのか、生地の種類や量が豊富かどうかもチェックするポイントになります。料金については、ボタンや裏地などの取り寄せで別料金がかかる店舗もあるため、オプションなども含めて適正な価格かを確認するとよいでしょう。

6-3 採寸しに行くときの服装

採寸の際は普段着ではなく、ワイシャツを着ていくのがおすすめ。ワイシャツを着ていくことで、袖から見える長さの調整ができ、理想的な袖丈にしやすくなります。また、スーツに合わせたい革靴を履いていけば、スラックスの長さの調整もスムーズでしょう。カバンや財布など、スーツと合わせるアイテムも用意しておくと、よりイメージが沸きやすくなります。

7. スーツの生地には「ゼニア」がおすすめ

オーダースーツでよく使われる生地は「イタリア産」「イギリス産」「国産」です。イタリア産は柔らかくツヤがあり、なめらかな肌触りが特徴です。イギリス産はハリがあって耐久性に優れており、カチッとした仕上がりになります。国産はイギリス産に近い生地で、厚めでコシがあり、耐久性が高いです。

オーダースーツ ゼニア

数々の生地の中でも、イタリア産の「エルメネジルド・ゼニア」は最高品質の生地で、高級紳士服ブランドでも広く取り扱われています。その品質の高さから、ゼニア生地を使用したスーツは社長や経営者などにも好まれています。

まとめ

オーダースーツには「パターンオーダー」「イージーオーダー」「フルオーダー」の3つの種類があります。仮縫い付きのフルオーダースーツはその中でも自由度が高く、自分の体型にフィットしたスーツが作れます。オーダースーツを作る際は、着用目的を明確にし、自分に合った店舗やテーラーを選びましょう。

スプレーモは、仮縫い付きフルオーダースーツ専門店です。イタリアのゼニア生地に特化しており、品質の高いフルオーダースーツを提供しています。初めてフルオーダースーツを作る方、ここぞという場面の1着を作りたい方のご来店をお待ちしております。

 

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