ゼニアの2026年秋冬生地が入荷しました。
トロフェオ、15ミルミル、トラベラー、エレクタの4シリーズに加え、コート用のカシミヤ生地も揃っています。
とはいえ、生地の一覧を眺めても「どれが自分に合うのか分からない」という方がほとんどだと思います。
そこでこの記事では、全生地をカタログのように並べるのではなく、「まずご覧いただきたい4点」と、シリーズごとの注目生地を、どんな方に・どんな場面で向くのかをあわせてご紹介します。
1. まずご覧いただきたい4点
トラベラー モスグリーン シャドーストライプ【1771-4692】


一見ブラックに見えるほど深いモスグリーン。落ち着いた深緑は秋冬ならではの色で、ネイビーやグレーといった基本の色をすでに揃えた方の次の1着に向いています。
シャドーストライプなので柄の主張は控えめで、遠目にはあくまで無地調に映ります。
シワに強いトラベラーの生地ですから、気に入って着る頻度が上がっても問題ありません。
ゼニアエレクタ ブラウン シャドーチェック【2492-0228】


遠目には落ち着いた無地に見え、近づくとブラウンの格子が浮かぶシャドーチェック。
ブラウンというと難しく感じる方が多いのですが、シャドー柄なら主張が控えめなので、秋冬らしい色をスーツに取り入れたい方には最適です。カジュアルな会食やパーティにも相性の良い生地です。
ゼニア15ミルミル ネイビー 無地【2960-0210】


ゼニアの最高峰シリーズである15ミルミルの濃紺無地です。
無地こそ生地の質がそのまま出ますが、15ミルミルのビロードのような光沢と滑らかさは、写真では正直伝えきれません。
ここ一番の商談や式典で「良いものを着ている」と分かる1着をお探しの方に、店頭で実物をご覧いただきたい生地です。
ゼニアカシミヤ キャメル【924W-92BQ】


4点目はゼニアの最上級のカシミヤコートです。キャメルのカシミヤコート地は、ネイビーやグレーのスーツの上に羽織ると装い全体が一気に柔らかく、季節の表情を持ちます。
ビジネスにも普段着のニットにも合わせられる色なので、何通りも着回すことができます。
オーダーのコートはお仕立てにお時間をいただくため、本格的に寒くなる頃に間に合わせるなら、生地選びはこの時期からがおすすめです。

2. シリーズ別 | 今シーズンの注目生地
トロフェオ|仕事の主力にする1着目に
ネイビー ヘリンボーン【2630U-0110】


一見無地に近いのに、織りの表情で奥行きが出るヘリンボーン。
無地のネイビーをすでにお持ちの方が、2着目として選んでも印象がきちんと変わります。
ブルー オーバーチェック【2630-6844】


ネイビーに凹凸のあるチェック柄。仕事の主力というより、装いに少し遊びを入れたい2着目・3着目の方に。
15ミルミル|最高峰の生地で仕立てる方に
ネイビー ピンストライプ【2960-6806】


2.0cm間隔のピンストライプは、威厳のある雰囲気に仕上がる柄。役職に就かれたタイミングでの1着として、長く着ていただける生地です。
トラベラー|出張・移動の多い方に
ネイビー 無地【1880U-0009】

シワへの強さが持ち味のトラベラーのフォーマルからビジネスまで幅広く使える濃紺無地。出張が多く、着る頻度の高い1着を探している方におすすめです。
グレー チェック柄【1771-4871】

ブラウンとブルーの糸が織り交ざったお洒落なチェック。ベスト付きの3ピースでパーティ仕様にも。2着目以降のスーツとして楽しめます。
エレクタ|しっかりした生地感を好む方に
ネイビー 無地【2390-2004】

エレクタで毎年人気の高いネイビー無地。定番の色より少し明るめで、しっかりした生地感と合わせて英国調の雰囲気に仕上がります。
カシミヤ|今季はコートも仕立てられます
ブラック カシミヤ100%【924D-9010】


チェスターコートに仕立てれば、ビジネスにもフォーマルにも通用する1着に。コートは買い替えの頻度が低いからこそ、最初から良い生地で仕立てる価値があります。
実物は、店頭ですべてご覧いただけます
ここまで写真と言葉でご紹介してきましたが、生地の光沢や手触りは、写真では伝えきれないというのが正直なところです。
今季の新作は店頭にすべて揃いましたので、太陽光の下で実物を手に取ってお確かめください。
気になる生地の品番をお伝えいただければ、ご来店時にご用意しておきます。

