出社や打ち合わせ、ちょっとした来客対応。
仕事で人と会うとき、「何を着るか」に悩む季節です。
とはいえ、真夏の外出は暑さとの戦い。
「涼しく過ごしたいけれど、だらしなく見えるのは…」
そんな声をよく耳にします。
だからこそ大切なのは、
暑さをしのぎつつ、きちんと見えること。
清潔感があり、相手に好印象を与えられる一着が必要です。
これからの季節にふさわしいジャケットをご紹介します。
どんな場面でも使える「3色の万能ジャケット」
定番の紺のジャケットより少し明るい色味が爽やかな印象を演出します。
そして夏のジャケットスタイルには素材感が重要。
特にリネンは大人の仕事スタイルには欠かせません。
シーンごとに選ぶ色味を変えましょう。
【ブルー】爽やかさと誠実さの象徴
誰とでも、どんな場面でも好印象を作れる万能カラー。
馴染みのあるブルー系であれば抵抗感なく、使うことができます。
【ベージュ】柔らかさとリラックス感
やわらかな雰囲気で女性との打ち合わせにはぴったりの色味です。
白パンとの相性は抜群です。
【グリーン】洒落感と落ち着きの両立
派手すぎず、地味すぎない。周りと差がつく一着
自然な「おしゃれさ」を演出します。
どの色味も共通してインナーはシンプルにTシャツやポロシャツで合わせるだけなので
悩まずにコーディネートが完成します。
おすすめ生地のご紹介
ブルー系
こちらの生地は無地ライクで無地とはまた違った表情が特徴的。
糸の太さが異なる糸で織られているので奥行きが生まれ、
カスレ感のある生地感がお洒落な印象を作り上げます。
こちらはウィンドウペンチェック柄。
シンプルな装いになりやすい方にはチェック柄でアクセントを入れるのがオススメです。
お洒落上級者柄のワイドピッチのストライプ柄。
パンツには白パンで合わせるのがよさそうです。
爽やかさをプラスしてお洒落に着こなしましょう。
ベージュ系
リネン100％で程よいシワ感が大人の余裕を醸し出します。
デニムと合わせてもカッコいいです。
大柄のチェック柄。
生成り色で柔らかい雰囲気があり、
チェックのカジュアルさが上手く調和しています。
ジャケット生地でありながらも少し艶感のあるこちらの生地。
トロフェオのような艶ほどではないですが、ほんのりと感じさせるので
上品なジャケットが演出しやすいです。
グリーン系
無地ライクのバスケット織り。
グリーンジャケットが初めての方にはまずは無地で仕立てるのもありです。
グリーン×ブルーのアースカラー配色で落ち着いた印象。
大柄なウィンドーペンでもいやらしくない。
グリーン×ベージュのチェック柄。
また違ったアースカラーの配色でお洒落な印象が作れます。
まとめ
暑いからといってTシャツ1枚では少し物足りない…。
一枚羽織るだけで“きちんと感”と“洒落感”が手に入るのが、夏のジャケットです。
夏の外出用ジャケットの用意をしておきましょう。
