
間もなく春夏物へ衣替え。
春夏物のスーツを引っ張り出している人も多い頃かと思います。
お手持ちのスーツは何年前に購入したスーツか覚えていますか?
衣替えのタイミングでワードローブのスーツの傷み具合等の診断をしてみましょう。
チェック箇所はジャケットとスラックスで計6か所です。
1着5分程度で終わるのでお直しor買い替えか、このタイミングで見ておきましょう。
スラックス編
①股

股部分はスーツ全体で一番摩擦が起きる場所です。
破れや毛羽立って破れてしまいそう、もしくはテカリが起きていないか確認しましょう。
※テカリとはウールの艶とは異なります。白っぽくなるのがテカリです。
破れの場合は大きさにもよりますがお直し可能です。ご相談ください。
テカリはお直しできないので買い替えを検討しましょう。
②後ろポケット

後ろポケットの内側は特に座った時にテンションが掛かりやすい場所です。
ウエストやヒップがキツイ状態のままで穿き続けると大きく破れてしまいます。
後ろポケットの破れもお直し可能です。早めのお直しがオススメです。
③モモ

確認箇所は主に前の太もも。
スラックスの中でも前のモモは陽が当たりやすく、
また手を置いたりすることもあるので汗ジミ+日焼けの可能性が高い箇所です。
変色がしていないかチェックしましょう。
汗ジミや日焼けはお直しができません…。寿命のサインです。
ジャケット編
①肘

デスクワークで肘辺りがテカってしまう、もしくは破れてしまいます。
肘辺りの摩耗具合を確認しましょう。
穴が空いてしまった場合はカケツギというお直しができます。
穴の大きさによって金額が変わります。ご相談ください。
股部分同様テカリはお直しができません。
買い替えを検討しましょう。
②脇

脇汗により脇が擦れて毛羽立ってしまいます。
着ている方本人は気付きづらい箇所ですが、対面する方からは目に着きます。
股部分とは違い、目に付きやすい箇所なのでお直しを勧めておりません。
③裏地

ボールペンを挿すポケット部分が特に傷みやすい箇所です。
その他には汗によって裏地の変色や擦れてしまうなどもあります。

裏地は見えずらい箇所ですが、使用感が顕著に現れます。
裏地を丸ごと付け直すことは可能ですが、高額で且つ納期がひと月以上掛かります。
ペンポケット部分のお直しはできません
お手持ちのスーツの状態はいかがでしょうか。
意外に自分では気付かず、奥様から言われて初めて気付いたという方も多いです。
衣替えのこのタイミングで是非チェックしてみてください。

