自分と同じような体型の人が「スーツ似合ってるね」と言われたのに、自分だけ言われなかったら「あれ?自分はもしかしてスーツ似合ってないのかな?」と不安になります。
「着ているものがブランド物」「顔がイケメン」「身長が高い」といった要素はスーツが似合う似合わないには関係ありません。
誰でもスーツが似合う人になれるんです。
そんなスーツが似合う人になるための3つの大切なポイントを解説します。
1. スーツは誰にでも似合うモノ
本来スーツは誰にでも似合うように作られています。
低身長や、痩せがた、ぽっちゃりと人の体型は様々ですが、どんな体型の人にもお洒落にスーツを着こなしている人はいます。
つまり、誰でもスーツが似合う人になれるということです。
2. まずはジャストサイズのスーツを着よう
なによりもまずジャストサイズのスーツを着ることが大切です。
ジャストサイズのスーツが着る人を一番カッコよくみせることができるからです。
ジャストサイズのスーツとは、自分の体型に合ったスーツです。
必要以上にピッタリまたはゆったりし過ぎるとジャストサイズではなくなるので、他人には似合っていないと思われてしまいます。
既製品でもジャストサイズであれば、十二分に「似合ってる」と思わせることができます。
ジャストサイズのスーツの選び方はこちらの記事にまとめていますので、参考にしてみて下さい。
3. 清潔感を意識しよう
どんなにいいスーツを持っていても清潔感がなければ意味がありません。
清潔感を欠いてしまうと、せっかくのコーディネートが減点なってしまいます。
よく他人から見られがちな3つのポイントを意識しましょう。
3-1 スーツを着る前に大事なのが髪型
髪型は服装全体の印象を左右します。
伸びっぱなしや寝ぐせはもちろんご法度です。きちんと整った髪を毎朝セットしましょう。
3-2 スーツの汚れをチェック
スーツに汚れが付着していては清潔感を出すことができません。
スーツは暗い色が多いので、フケや壁に擦ったような白い汚れは目立ちやすいです。
特にフケは鏡を見たときに肩の後ろなど見えない部分に残りやすいので、確認する時は上着を脱いでチェックするといいでしょう。
3-3 スーツ以外の小物の手入れする
小物は日ごろからこまめに手入れをすることが大切です。
小物も実は見た目を大きく左右するからです。
せっかく高級な靴や鞄を持っていても、それがボロボロでは格好がつきません。
日頃のケアを心掛けましょう。
4. スーツのコーディネートをチェックする
最後はコーディネートに気を配りましょう。
特に多いコーディネートの失敗例は以下の3つです。
① ネクタイの長さが合っていない
ネクタイは長すぎても短すぎてもいけません。
ネクタイはスーツにおいて胸元を彩るために欠かせないアイテムです。
正しい長さに結ぶことで清潔感が演出できます。
② スーツとネクタイのストライプが多すぎる
ストライプは清潔感を演出できる優れものですが、全身ストライプは一歩間違うとガチャガチャした印象になってしまいます。
主張はほどほどにしましょう。
③ ベルトと靴の色が合っていない
スーツのコーディネートにおいて小物の色をそろえるのは基本です。
一つ色が違うとみる側にとっては大きな違和感となります。
例えばお気に入りの靴が1つあれば、その靴にベルトや鞄も色を合わせましょう。
まとめ
いかがでしょうか。スーツが似合う人の特徴は大きく分けて3つだけ。
① ジャストサイズのスーツを着ている
② 清潔感がある
③ コーディネートができている
たったこれだけです。これを意識するだけでもうスーツが似合ってないと思われることはありません。
参考にするものがわからないときは、雑誌やスーツショップの店員などをお手本にしてみるといいでしょう。
スーツスタイルをばっちり決めて自分の印象を格上げしましょう。