格式ある礼服には上質な生地が相応しい

「タキシードは作れる?」

「ディレクタイーズスーツは?」

こうしたフォーマルアイテムのご質問をいただいております。

答えはどちらもご案内は可能でございます。

せっかく着るならレンタルではなく、自分のサイズで上質な生地で仕立てたいもの。

ゼニア生地の良さを知っている皆様だからこそ、譲れないポイントだと思います。

今回は、礼服の中でも準礼装についてご紹介します。

ディレクターズスーツ

ピークドラペルのジャケットにライトグレーのベスト、

スラックスはグレーのストライプが基本になります。

ディレクターズスーツの主な着用シーンを表でまとめました。

着用シーン立場
昼間の結婚式(11:00〜16:00ごろまで)

新郎の父・親族

新郎新婦の上司・恩師など主賓クラス

学校関連の式典(卒入学式)学校関係者・法人役員・理事クラス
昼間の公的イベント・表彰式登壇者・来賓者

ディレクターズスーツは日中の準礼装に当たります。

モーニングコートのような正礼装よりも固くなりすぎず、軽くなりすぎない装いです。

経営者や役員の方など社会的立場のある方であれば、

フォーマルシーンでの身なりは非常に大事になります。

大事なシーンには上質なウールを演出できる、トロフェオ、15ミルミルがオススメです。

※ 価格はこちらからお問い合わせください

タキシード

着用シーン立場
夕方の結婚式(18:00以降)

新郎ご本人

新郎の父・兄弟

晩餐会・レセプションパーティ列席者(Black Tieのドレスコード場合)
企業主催の式典・授賞式・表彰式主賓・登壇者
クラシックコンサート(ガラ・チャリティ公演)鑑賞者(Black Tieのドレスコード場合)

タキシードは夜の準礼装に当たります。

ですが、昼の結婚式でもタキシードを着ることが増えてきており、

「式の雰囲気に合った一着を選ぶ」という考えが、現代では主流になりつつあります。

また、タキシードにはピークドラペルとショールカラーの2種類がありますが、

特にフォーマル度の優劣はありません。

弊社では威厳とクラシック感を演出するピークドラペルで仕立てる方がほとんどです。

また、結婚式以外にパーティシーンでご着用の為、ご注文される方が多い印象です。

※ 価格はこちらからお問い合わせください

その他タキシード用のフォーマル小物をご用意しています。

いかがでしたでしょうか。

レンタル品とオーダーとでは気持ちの入り方もより一層変わります。

着用シーンをご覧いただいて、ご着用が想定される方は是非ご相談ください。

また、モーニングコートのご案内も可能でございます。

ご不明な点はこちらからお問い合わせください。