ワイシャツの買い替えのタイミングや寿命をよく聞かれます。
お手持ちのワイシャツの数にもよりますが、
おおよそワイシャツの寿命は1年から長くて2年くらいです。
特に擦れやすい場所にほころびが出てきます。
主に代表的なのが襟の剣先やカフス部分です。


ドレスシャツは特に襟やカフスに芯を入れることが多いので擦れやすいです。
芯を抜けば長く使える?という訳でもありません。
汗染みはケアしていても取ることはできないので、擦れを解消できたとしても寿命は訪れます。
また芯を抜くとドレスシャツらしさがなくなり、カジュアルシャツっぽくなるのでスーツとの相性は悪いです。
特に昨今ではビジネスウェアが多様化しすぎて、ルールが曖昧になっているのでその点も注意しましょう。
ワイシャツの寿命のサインは自分だけではなく、相手にも気付かせてしまう場所にあるので
気が付いたら早めに買い替えをしましょう。
ボロボロのワイシャツでは印象も下がる一方です…。
お手持ちのシャツの襟先とカフスを確認してみてください。