いつ購入していいかわからない「礼服」。
オーダーだと急なお悔やみ事に対応できないのが実情です。
早めの準備が必須な礼服ですが、優先順位は後になりがち…。
「早めに作っておけば…」という後悔の前に準備しましょう。
例年より礼服の注文が増加
「結婚式が続くので礼服を新調したい」
「急なお葬式がけっこうある」
今年はこうした声が多く、例年より礼服需要が高めです。
礼服用のブラック生地は通常1反(50m巻き)を在庫として持っています。
ただ今年はその在庫も少なくなってきていて
現状で 残り7着分となりました。
生地が品切れると、良くないことが2つ。
イタリア取り寄せになるので余分に納期が2週間かかります。
また、取寄せ代金が余分に+¥44,000 必要です。
まずは手持ちの礼服の確認を!
礼服をご注文するお客様の8割は、
「持っていた礼服がきつくなった」
「礼服の形が古い」
こうした理由でご新調されます。
出番がないとクローゼットから出さない礼服。この機会に取り出してサイズの確認をしましょう。
オーダーの礼服のメリット
・長年使える定番のサイズが手に入る。
・現状の型紙から部分的なサイズ調整が可能。(お座敷を考慮してモモを広げる)
・アジャスターの取付が可能。±6㎝まで調整可能。(+¥6,600税込)
など礼服をオーダーするメリットは多いです。
ただ唯一のデメリットは完成までに時間が掛かること。
だからこそ事前準備が必要なのです。
礼服の着用シーン
礼服というと、お悔やみ事をイメージされますが、結婚式などお祝いの席でも着用します。
特に部下の結婚式では「スピーチを頼まれる」ことも想定できます。
こうした場面でタイトすぎるサイズ、緩すぎる礼服でのスピーチは望ましくありません。
結婚式は動画としても残るのでサイズには特に気にかけたいところです。
恥ずかしい思いをするのが自分自身だけではないことを念頭に置きましょう。
まとめ
急に礼服が必要になって、急遽4、5万円の既製品を購入して質の悪さに後悔する方もいます。
オーダーで体に合った礼服を5年、10年と使った方がコスパも高いです。
礼服におすすめなのが、冠婚葬祭のどのシーンでも着用可能な「トロフェオ」です。
礼服 トロフェオ 2630T-0110 ¥187,000(税込)